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2009年11月
先週からインフルエンザにかかってしまい、ようやく復帰しました。
息子から感染したようです。

先々週末は元気にはしゃいでいた3人(長男、二男、私)でしたが、2日経ち、3人ともダウン。

医者に通うと、「普通はお父さんが最後なんだけどね」、と言われてしまい、ちょっと恥ずかしい気持でした。

翌日にはすっかり熱も下がり元気ではあるのですが外出できずに読書三昧。
はじめは仕事ができずにいるもどかしさと焦りがありましたが、どうにもならないので割り切って休養しました。

何もしない1日は意外と短くて、「あぁ、もう夜か。。」と、しばらく味わってなかった俺って何もしてねーなー感を満喫しました。

発症から1週間経ち、病院に行くと、車で待っていてくださいと言われ、待つこと4時間。
患者が多いのは分かるけど、(元)病人をそこまで待たせるか、と思いながら読書。

いつもなら、俺の時間を返せと言いたくなるほど時間貧乏性の私だけど、すっかり堕落習慣に馴染んでいたためかマイペースに自分の時間を過ごしました。


一つ良かったこと。

自分の仕事に対する取り組みや会社というものが、かなり客観的に見れました。
なるほど、ダメなわけだ。
なんて思ったりできました。

このニュートラル感、貴重です。

没頭すべきことに没頭していない自分に気づく方法は自分の生活習慣にあるのかもしれません。

心のコントロールは難しい。
常に客観的でいられる習慣をつくり、身を置くことでバランスがとれるのかもしれません。
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5年前にブログの市場に飛び込んで、着々と事業を育てていたときと同じワクワク感をここ最近よく感じます。

やっと自分が求めていた市場が見えてきたな、という感じです。
あと4、5年とみていますが、商店街のおじさんたちが本当の意味でインターネットを活用し、
集客できる時代が来そうです。

何とか自分たちの力でそんな時代を!、と思っていましたが時代の方から近付いてきてくれているような感じがします。
これは、ブログがブームになってくる前兆にも似た感じで、もう一度ものすごい数のビジネスモデルが乱立されながら市場が形成されていくイメージが想像できます。

そこでのポイントは、
・どこにフォーカスするか。
・流行に踊らされず、本質をつかむこと。
・狙った所に資源を投下すること。

今から準備すれば十分に勝ち目のある市場が山ほどあります。

こんな確信をもったのは、2つのきっかけによるものです。

1.今までの古い目標を捨て、次の目標を見定めたこと
2.情報により、その目標の裏付けが取れたこと

自分の達成したい目標が見つかり、確信できたらこれほど強いものはありません。

1.については、今まで書き綴った目標に対する価値観を自分の中に落とす作業、失敗の原因を追究する作業が役立っているのかもしれません。

2.の情報とは、今まで「そうなるはずなんだよなー」、「そんな時代が来てもおかしくないのになー」、
という仮説とそれに基づいた恐る恐るの行動をしていくうちに、同じことを言う人が現れ、そこに流れができてきているのを感じる瞬間が多方面から現れ、アンテナにかかり始めることです。

昨日ジャフコさんが来社し、最近の動向や今後の予測など、お互いの思う将来の話に花を咲かせとても楽しい時間を過ごしました。
さすがにすごい情報量というか、感覚、目を付けているところが鋭く、ズバッと刺さってくる話がたくさんありました。
こういう情報を得ると、私としては水を得た魚のように、やっぱこの点は間違っていない、と迷いを捨て去ることができ、視界がはっきりとしてきます。

さらにその後、いつもメンタル面でのメンターとなってくれる高野先生にお会いし、自分の特性を改めて知り、方針の迷いを払うことができました。

更にその後、宇都宮ベンチャーズの交流サロンでは会社共々支援してくれている飯村社長よりベンチャー企業の現状、動向を含めながらベンチャー企業の厳しさや志のあり方を話していただき、身の引き締まる思いを得ることができました。

これだけの情報が一度に集中し、自分自身の方向性に裏付けが取れれば、曇りはなくなり市場が見えてきます。

今までの経験上、なぜかそういう運というか、チャンスというか、流れをつかもうとする勘が働きます。
きっとこれは親譲りなのだと思いますが、恵まれています。


自分を活かせる最大限のルートをスタッフやパートナーとともに前進していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。



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なんとなくイメージには近づいているけど、目標を達成しているわけでもない。。。

ここに成長を妨げる原因があるな、と良く感じます。

なんとなくのイメージ、なんとなくの目標。

問題は、なんとなく、というのを正すのではなく、
なぜ、なんとなくと思っているのだろう、ということに気づくことだと思います。

絶対日本一になる!と決めて日本一を目指すのと、いつか日本一になるぞ、と思って行動するのは大きな違いが生まれます。

私自身、日本一になる!と決めて行動していたときは、日本一にならないものはやらない!と決めて行動していたので、模索しようとする視点、選択肢はかなりピンポイントな部分に絞って行動しました。
今は運よくサービスを立ち上げることができ、事業を続けていますが、もしこれが、「いつか日本一になるぞ」と思っている段階だったら、少しは近づいていくと思いますが、なかなか辿りつけないで常に、いつか。という発想から抜け出ることはできず、一年たっても二年たっても何も変わっていないような徒労感を感じてしまいます。

なぜかというと、自分自身がそうだったのですが、思っているだけのレベルだと、知らず知らずのうちに目標とは違う行動をしてしまいます。
たとえば、たまたま良い仕事が入ると、今月も何とかなりそうだ、という安堵感とその仕事に集中していくので、経験やノウハウは蓄積されていくかもしれませんが、日本一になる、というところの延長線上にない行動を容易にとってしまうことがあります。
そして年がたっていきます。

自分自身この罠にはまらないよう自分を奮い立たせて取り組んできたつもりでしたが、実はこの罠にはまらないようとしている間に、違う罠にはまっていたことに気づきました。

「思いが強すぎる罠」と「古い目標の罠」です。

「思いが強すぎる罠」は、夢を大きく持つのは間違っていないのですが、あまりに思いばかりが強すぎるために、行動するシナリオが描けなくなってしまうという罠です。
「思う」レベルなので責任を取る覚悟に欠けます。それではいけないと思い、一旦覚悟して決めたとしても行動するシナリオが描けないために、「思う」レベルに戻ってしまいます。
夢に日付をつけろと言われる所以は、こういう状況を防ぐ有効な方法だと思います。
(途中で疑ってしまうような夢ではないことを前提で)

もうひとつが「古い目標の罠」です。
これは、過去に自分が思い描いてきた目標が、実は掲げた目標とは別のところに隠れていた心理的な目標があり、それはすでに達成されていて、満たされている状態になっていることです。

そうすると、掲げていた目標が腑に落ちなくなり、むしろどこか満たされているため、現状から変わりたくないという自分が足を引っ張ります。

本人は掲げているつもりなので気づきません。

個人事業で活動していた時に、人生を見つめなおすきっかけがあったのですが、何をやったらいいか分からず、とにかく日本一になれるサービスを創るんだ、と必死でした。
2年ぐらいあがきました。
その間、妥協しなかったので心身的にも経済的にも苦しかったのを覚えています。

そして今の自分ができたことを、過去の自分はどこか満足してしまっているのだと思います。
古い目標を引きずってしまっているのだと思います。

今はそのころと状況が違います。
大きなチャンスを与えられ、価値を提供していける立場になってきました。
もう一度大きな目標を掲げ、質の高い行動ができるよう、バシリと定めなければなりません。

古い目標を捨て、真に心躍る目標と、真直ぐに行動に移せるシナリオを描き、具体的な行動で前進していきたいと思います。

行動なくして成果なし!


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November 12, 2009

宇都宮を熱くしたい!

今日、宇都宮ベンチャーズのメルマガの中に、運営委員からこんなメッセージをいただきました。

================

起業するなら創業しろ! 

起業とは"業を起こす"ことである。これは、
商売を立ち上げることを
意味する。しかし、創業となると"業を創る"のだ。

業を創るとは「これまでにない価値ある商売を創造すること」を意味する。
これこそ"イノベーション"(革新)と言うのだろう。
イノベーションとは、これまでの考え方とやり方を"否定"することから生まれる。どうせ起業するのであれば創業をめざせ!
是非、これまでにない"あなたらしい商売"を創業して欲しい。
せっかく人生をかけるのだから・・・・。
これが本来の創業者精神『アントレプレナーシップ』だと思う。

================

とても感銘を受けたので引用させてもらいました。
ラポールグループ渡辺社長からのメッセージです。
(ホームページもあります。 http://www.watanabetakao.com/ )


とても勇気をもらえるメッセージでした。
私自身もそんな精神を持った起業家とどんどん付き合っていきたいと思っています。
宇都宮にもこういう創業者がたくさん誕生して欲しいと願っています。

都内だと、こんな強いメッセージをくれる人が多く、自信を持ち続けることも環境が多少支えてくれるのですが、地方(栃木だけ?)だと保守的な人が多く、無責任なことを言いたくないのか、あまり夢を与えてくれるような人には出会うことができません。

当然、挑戦することにはリスクがあります。
しかし今の時代、挑戦しないことの方がリスクも高くなってきています。

だから、挑戦する人もどんどん出てきておかしくないと思います。
このメッセージはその挑戦の質を高めてくれる、温かいメッセージであるように感じます。
保守的な気持で本当の挑戦はできないと思っています。

真に新しい業を創る、という人が増えれば、地域にも活力が生まれます。
そして、新しい時代へと脱皮するかのように新しい文化が芽生えるように思います。

宇都宮もそんな文化にしていきたいです。
宇都宮にも熱い起業家がたくさんいます。
しかし、「業を創る」という意味ではそこに目を向けられないでいる起業家がたくさんいるように思います。

もっと信じられる環境、
挑戦したことによる失敗を称えられるぐらいの度量のある地域、
夢を大切にし、そういう意識を次の世代に育てていける人、

こんな人や地域が広がり、熱い日本にしていきたいです。
そのためにも、自分が創業したこの宇都宮を熱くしていきたいと思います。


私は、宇都宮ベンチャーズ運営委員の方からたくさんの刺激や教え、気付きを得、可能性に挑戦し続けることができています。
この人たちに出会わなかったら、会社は起こせても大きな夢に向かうことはできなかったと思います。

その後も多くの人から沢山の支援を受けてきました。
そこで出会っている人はみんな、自分を信じさせてくれ、挑戦することに肯定的で、時には渇を入れてくれる人たちです。

そういう人たちに支えられているからこそ、挑戦できています。

そういう文化を宇都宮に作るには、自分もそういう人になること、そして挑戦したあとの実績をつくること、同じ挑戦者を支援すること。

ここで失敗したり、中途半端な形になったりすれば、栃木県特有(?)の「ほら、言ったじゃん」みたいな風土が広がり、今の風土から何も変えることができず、むしろマイナスとなり、今後創業を目指す人たちに何も残すことができません。

そういう意味では責任重大です。
必ず成果を出し、創業できる環境づくりに少しでも貢献したいと思います。

宇都宮が挑戦者を応援できる街となり、シリコンバレーを超えることだってできると思います。





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November 10, 2009

集中し時です。

昨日の障害、現在おかれている弊社の立場、思い描き続けてきたこと、時代の変化、たくさんのビジネスチャンス、今までの失敗、、、
それぞれの輪がふわふわと宙に浮きながら、擦り寄ったり重なったり、うかつに飛びつけば誤った判断となり、じっくり見定めて取捨選択し、ちょうど重なったところをガッとつかんで走り出す、そんな集中力が試される時期に差し掛かっているように感じます。

ずっと今まで思い描き、イメージしていたものがどんどん自分に近づいてくるのを感じると、さらにその中から不可能と感じながらも描いていた理想のイメージが見えてきます。

それが次の目標なのかもしれません。

それを達成するためには?

今度はそのプロセスをイメージしながら目標に向かっていくことで一回り大きくなれそうな気がします。

ここで、目標についてですが、持論を通そうと割り切りました。

目標とは一般的に数値化できるものであり、企業の場合は売上げや利益が目標とされます。
それを目標として企業経営をすれば、社会に価値をもたらし、国も豊かになるという考え方です。

しかし、私は逆なのではないかと思って仕方ありません。

一般的に言われていることが正しいとされてきたので、ずっと混乱していましたが、やっぱり自分の場合は納得することに無理があるようです。
もちろん、それに準じた方が合理的であり、上手に経営できるという気はします。
それに納得できる性格なら良かったのにな、と思うこともあります。

私が思う目標とは、どれだけの価値を提供したかという目標です。
片田舎の小さなエリアなのか、日本全国なのか、世界なのか、
どれだけの人を喜ばせたのか、救ったのか、幸せにしたのか、
エリアや内容に限らず、企業が提供できた価値の大きさが評価につながって欲しいと考えてしまいます。
売上げの大きい会社や利益の高い会社が評価を得る、という感覚にはどうも馴染めません。

きっと、そういった世代に生まれ、起業した時の使命感が思想を形作っているのだと思います。

なので、目標とはどれだけの価値を提供したか、そしてそれを提供するためにどれだけの利益を生まなければならないか。
そういう考え方の方が、非常にシンプルであるように感じてしまいます。
残念ながら数値化することは難しいのですが、そういう物差しに時代は変わってきているように思います。

戦後、物のない時代は売上と価値が一致したかもしれませんが、今の時代必ずしも一致しないように思います。それを無理やり合わせようとするからマネーゲーム的なものや欲求に流されやすい環境になるなど歪が生まれているように感じます。

それぞれの人が価値に主眼を置き、そのために対価を得て発展させることで評価される時代にしたいものです。

自分自身、目標とはそういう時代を前提にした定義にしようと割り切りました。
そうすると非常にしっくりきます。目標が明確になります。達成意欲が湧きます。

この、自分流の目標をさらに高く持ち、目標達成のための計画を立てる。
非常に難しくもありますが、ちょうどそこをしっかりと持って取り組める時期に差し掛かったように思います。

集中し時です。

決意と信念を持って取り組めるよう、真剣に判断し、意思を固めたいと思います。


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先日リリースしたPingoo!のTwitter対応についてベンチャーナウさんに掲載していただきました。
http://www.venturenow.jp/news/2009/11/09/1910_007407.html
ご掲載いただきありがとうございました。

ブロ場のことも少し掲載されていました。
まだ公表せずに進めると伝えたのですが。。。

興味を持っていただいているようです。
有り難いことです。しかしこちらはこれからです。

Pingoo!会員のみなさまの記事が伝えていける環境作りに
引き続き取り組みます。


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November 9, 2009

怒りをバネに

今日、Pingoo!が朝9:30頃から午後5:30頃まで障害が発生し、多くの方に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
本当に申し訳ありません。

これだけ多くの方に利用していただきながら、度重なる障害発生に自分自身、言葉にならない腹立たしさのようなものを覚えます。
障害の度、関係者の方は最優先で障害にあたってくれていますが、障害を発生させているということ自体が別のところに問題があることを示唆しているのだと思います。

もう一度頭を冷やしてよく考えます。

思い当たる節がいくつかあります。
・自他共に甘い
・会社の利益を誤解している
・目標があいまい

そういった弱いところが露呈しているのだと思います。
利益を十分に出し、きっちりとしたサービスを提供する。
そのためにも厳しく経営にあたることを改めて決意しなければなりません。

今回の障害で多くの人へ迷惑をかけている自分に対する怒りを経営にぶつけ、厳しく取り組んでいきたいと思います。

本当の原因をもう一度頭を冷やし、よく考えます。
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November 9, 2009

ブログ更新テスト

ブログ記事をTwitter投稿するためのテストを行っております。

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昨日Pingoo!のTwitter対応機能をローンチし、早速多くの方が利用してくれています。
提供側としては作ったものを使ってくれるということが何より嬉しいです。

開発を担当してくれたHさんとも嬉しくてちょっとはしゃぎ気味です。

そんなPingoo!のTwitter投稿機能を実際私も使っていますが、予想通り、ブログのアクセス数が増えました。
書き手としてはモチベーション上がりますね。

Twitterというと何だかわからない人も多いと思いますが、「ミニブログ」と言ってしまうと、ブログと2つ運営するのは億劫だと感じるかもしれませんが、ブログの記事を伝えるツールとしてとらえると非常に親和性があり、相乗効果があります。

Twitterをブログ代わりにしようとすると正直もの足りないはずです。
というか、つぶやき程度でかけるのが面白いのであって記録として残すことにはあまり向いていません。

すると、ブログで書いたものをTwitterで知らせる、という方法は無駄がなく、むしろブログを補助してくれます。

このブログの記事も更新するとTwitterにタイトルとブログへのリンクがつぶやかれます。
フォローしてくれているTwitterユーザーにも伝わるので興味を持ってくれた人はアクセスしてくれます。

これってアフィリエイターにも有効なんじゃないかなと思います。
Pingoo!会員はアフィリエイトをしている人も多いです。
中にはかなり有意義な情報を掲載している人もいます。
そういう人は面白い記事を書きながらブログへアクセスしてもらうのは良い方法だと思います。
(スパムのように投稿し続けてもフォローしてくれる人は増えませんよ)

ちなみにブログ記事を投稿するタイトルも考えるようになりますので、Pingoo!の効果も高まります。
見る人も見やすくなっていいことばかりです。

さらに補足でTwitterから配布されるウィジェットをブログに設置しておくとなおいいです。
このブログの右上についているやつです。
ブログに来てくれた人につぶやきも見てもらえますし、Twitterへの投稿もしやすくなります。フォロワーも増えていくと思います。

ということで、Twitterを活用することでブログの価値はさらに高まり、発信力を増します。
負担もほとんどありません。

益々個人の時代が強くなってくるな、と感じながら、をの思いの発信力を高めていってもらいたいと思います。


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Pingoo!でブログ記事をTwitterに投稿する機能を提供してます。
よろしければぜひご利用ください。
http://pingoo.jp/

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本日、ようやくローンチしました!

いろんな方の協力を得て本日ようやくスタートです!
開発してくれたHさん、企画からプレスリリースまでサポートしてくれたMさん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

しかし、これからがスタートです。今後ともよろしくお願いします。

さて、何をスタートしたかというと、タイトルの通り、Pingoo!に新しい機能が追加され、ブログの記事をTwitterに自動投稿できるようになりました。
残念ながら全会員に無料で、というわけにはいかなかったのですが、プレミアムオプションを利用している方を対象にサービス提供の開始をさせていただきました。

Twitterを利用している人なら分かると思うのですが、つぶやき以外に書き留めているブログを自分のTwitter上でもつぶやきたいな、と感じることも多いと思います。

Twitterのいいところは、つぶやいた瞬間にフォロー(登録)してくれている人たちにも通知することができる点です。
今その人が何を思っているのかが何気なく伝わります。

ブログに書いた思いを多くの人に届ける、ということは弊社の使命であり、その人に興味を持ってくれている人(フォロワー)に届けるのは本当に必要なことだと感じます。

それを少しでも支援できるサービスを提供できたことは心から嬉しく思い、多くの人に利用されていくことを願います。
インターネットはたくさんのサービスが出て戸惑う時代でもあるように思います。
しかし、それを自然な形に導いていくのも弊社の役割だと感じています。

思いを発信することを支援し、伝えられる場所につなげていく。

ただそれだけが弊社の使命であり、事業そのものです。
そういう意味では、今回のTwitter対応は非常に大きな一歩が踏み出せたと嬉しく思っています。

これからもブログを書くPingoo!会員さんの思いを届けるため、全力を尽くしていきたいと思います。

応援よろしくお願いします!

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November 5, 2009

間もなくオープン!

Pingoo!に新しい機能が追加されます。
プレミアムオプション利用者限定のサービスですが、Twitterユーザーにはきっと喜んでもらえるサービスとなりそうです。
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November 4, 2009

いつの間にやらIT化

気付いて見れば、インターネットでほとんどの仕事をしています。

パソコンの前に座っているとほとんどしゃべっていませんが、ネット上ではしゃべりっぱなしの状態。
気持的には自分自身デジタル化した感じもしませんし、どちらかというと根っからのアナログ人間です。

そんな私も、気づいてみればインターネットをフル活用している先進的な人間に映っているのかもしれません。

ちなみに、うちの会社の業務環境は以下の通りです。


■メールはGmail
 お客さまからの問合せメールも社内のみんなで共有し、誰でもいつでも対応できる状態です。

■スケジュールもGmailカレンダー
 私がいつどこにいるのか、社内にも伝える必要があるため私のスケジュールを社内に公開して共有しています。
 自分で書き込めばその場で社内に伝わります。いちいち報告する必要はありません。
 (朝礼では口頭で1日のスケジュールを伝えますが)

■在宅スタッフとのやり取りはメッセンジャー (外部の人とはSkypeが主ですが)
 質問などあるとひょこっとメッセージが届きます。
 リアルタイムにすぐに返事ができるので、打ち合わせなどもメッセンジャーで行ってしまいます。

■日報はブログ
 アクセス制限をかけて日報はブログで投稿してもらうようにしています。
 投稿画面にログインして自分の名前のカテゴリにチェックし、一日の報告を書いてもらうだけです。
 ちょっと感じたことも気軽に添えてくれるので、みんなで情報の共有もしやすくなっています。

■業務上のつぶやきはTwitter
 最近タイムリーに重宝しているのが、Twitter。 こちらも閲覧者を制限して使います。
 ちょっと気付いたこと、思ったこと、その他(雑談?)など、自由に発言できる場として使っています。
 たとえば東京に出張中電車の中で「東京なう」などとつぶやいてみたり。。。
 社内のみんなのつぶやきも見れて今どんなことに取り組んでいるのかラフな感じで伝わります。
 今日は、システムの動作チェックにTwitterを使いました。
 「テストして気付いたことつぶやいといて」、とお願いすれば、気付いたこと疑問に思ったことをじゃんじゃん書き込んでくれます。
 ログとしても残るので確認しやすく、便利です。
 今まではGoogleのスプレッドシートを共有してチェックなど行っていましたが、全体的にとらえていくにはこっちの方がいいかもしれません。


他にも自分のブログやTwitterで投稿したりと、黙っていながらしゃべりっぱなしの一日だったりします。

もちろん、ITだけで解決できない部分、会ってこその大切さもありますが、ITを活用することで気持が近づく、ということも沢山あります。


犬小屋作っていた人間がいつのまにやらITフル活用してます。
不思議ですね。。。


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November 3, 2009

本当のタイミング

ITという業界は常にいろんなものが誕生し、栄枯盛衰というか、バブル的な流行り廃りが激しいように感じます。

しかし、本当になし得たいもの、提供したい価値がはっきりしている場合はそんなに激しいとも感じないのでは無いかと思います。
というか、関係ないように思います。
欲しい情報はかってにアンテナに引っかかってきます。

ブログやウェブ2.0という言葉がもてはやされ、大きな市場になると騒がれた時期がありました。
今ではもう過去の流行、という見方もありますが実はこれからが一番おいしい時期なんじゃないかと思ってなりません。

流行だけに目がいけば、次の流行にしか目がいきません。

そんな中で、どこに目を向けるか。

本当のタイミングとは時代の流れを感じつつ、流されずにつかむことのできる瞬間なのではないかと思います。

それは、常に考え続けていた人だけが持てる自分の心の中の直感とも言えるような気がします。

そろそろ、本当のタイミングがきはじめたのかな、と思う今日この頃です。
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ベンチャー企業は常に新しいことへの挑戦が続き、独自の発想を持って挑戦をし続けようとする思いが強い分、挑戦地獄とも言える路線に舵が切られていく...
そんな性があるのではないかと思います。

なんでうまくいかなかったのか、どうしたらもっとうまくいくのか、
それを必死に考え、何百通りのアイデアやひらめきから一喜一憂し、堂々巡りを繰り返しながら、ある時点で、「これでいこう!」 と決めて再度挑戦する。

こんな繰り返しだから、ヒットする確率も低く、リスクも高いのも頷けます。


リスクを低くし、確率を高める方法。

そのひとつに、人に聴く、ということが非常に大切な要因なのではないだろうかと思います。

仮にヒット事業とできる、ある市場があるとします。
大体はそこを捉えようとピンポイントで狙い撃ちするように企画を立て検証しようとします。

しかし、実はここに命中させる必要はなく、もっと大切なのは近くにリーチできていれば大方成功で、その後に、どう擦り寄りながら市場を捉えていくかの方が大切で、分かれ目なのではないかと感じます。

命中させることに意識を置きすぎると命中しなかったときに、もう一度やり直し的な考えでアイデア出しから始まります。
そうではなく、そのあとに「擦り寄る」意識とテクニックがポイントだと思います。
もちろん、的外れなところから始まると擦り寄るのも大変な作業になりますから、そこは判断が必要です。

そして、この擦り寄るテクニック、それは人に聴くことだ思います。
この事業のどこに魅力を感じてくれるのか、どこが分かりづらいのか、どこが不安なのか、...
よーく聴いていると相手が答えを教えてくれています。
自分の方向性がぶれていなければ、それを持ちかえり、修正を加えていけば以前よりもはるかに近づきます。
この繰り返しでブラッシュアップされます。

この「聴く」という中で大切なことは

1.相手の考えを素直に聞くこと
2.聴いてもらう相手を選ぶこと

1.に関しては、どうしても自分の考えた企画は間違っていないと思いたいばかりに自分のサービスに関する確認をしようとすることに意識を働かせてしまい、せっかく相手が教えてくれているのに全く生かすことができなくなってしまいます。
それどころか、いいところだけを頭に入れるので自分の自信が増幅され、修復不能になっていきます。

2.は、お客さんになっていただけそうな人、または、パートナーとしてともに活動してくれそうな人など外部の人に聴くのが一番だと思います。
社内でも良い意見はたくさん出ますが、それは狙い撃ちする前の仮説段階でとどめておいた方がよいかもしれません。
なぜなら、社内の人は社長やプロジェクトリーダーと同様、内部の影響を受けやすく主観的になりがちです。無意識に自分の業務と比較していたりするので、お客様の立場に立った判断がしにくいということもあります。

気をつけなければならないのは、評論家的なコンサルタントや、一般論を押し付けてくる経営者です。
あくまでベンチャー企業にはということですが、コンサルタントにも2通りあると思っており、自分の知識を試してもらおうとする評論家的なコンサルタントと、親身になり助言してくれるコンサルタントがいると思っています。
後者は大いに活用すべきだと思います。(私も何人かそういう尊敬するコンサルタントの方がいます)

なぜかというと、ベンチャー企業はすがる基準をしっかり持てていないことが多く、精神的に弱いからです。
正しいと思わせてくれる方に流されがちで、信じ通して行動し続けることができればいいのですが、実は根っこが違います。
いつか、自分の信念で動こうとする力が働き、矛盾を引き起こします。

それを繰り返すと、やっぱり自分の考えで全て決めよう、となってしまいます。
お客様になりうる人の意見も聞かず、良い助言をくれる方の話もきけず、しかし何かにすがりたい気持ちは常に持ち続け、克服するために自分だけでアイデアをひねり出そうとする。
そして狙い撃ちする。

この繰り返しです。

だから、この「聴く」ということが非常に大事なんではないかと思います。

起業した方なら、うん、うん、と頷けるところも多いのではないでしょうか?


ちなみに私は、これにどっぷりハマっていました。。。
本当に悔しいです。今でもそうならないよう注意しながら行動するようにしています。


もし、行き詰っているようでしたら、ぜひ外に出てみてください。
自分で気づく必要はあると思いますが、そんな悪循環を続けて悔んでいた起業家がいたということを知ってもらえたら幸いです。

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