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2010年1月
先日、茨城から出向で宇都宮に来たSEの人から、宇都宮にIT関連の人たちが集まるような会ってないですか?
と聞かれた。

以前、知人の主催で第一回までやって第二回は決まり次第やろう、という会に参加し、第二回をお互いに忘れてしまった会があるけど、私にとってそれはとても有意義だった。

あれをもう一度復活させたいな、と思った。

自分のことで精一杯だったし、都内に出た方が早いなと思っていたので改めて腰を上げようとは思わなかったけど、インターネットは場所を問わず挑戦できる市場だし、そういって探している人がいたことを知り、意識の高い人がいる嬉しさと、どこかかってに諦めていた自分に気づき、少し考えてみようかな。と思った。

ただ無責任に立ち上げるわけにもいかないので良く考えます。
やらないかもしれません。

思ったことをただブログに書きました。
ご興味ある方いましたら連絡いただければと思います。


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100年に一度の何とかだったり、深刻な環境問題だったり、
確かな現実なんだと思う。

最近、図書館で「シャープを創った男」という本を借りてきて読んでいるところだけど、戦前の日本、関東大震災、第2次世界大戦、その後の復興、これを一代で経験してきた人からすれば、現代は何とも甘い時代なんではないかと思う。

その前には、「信長と秀吉と家康」というちょうど都合よく一冊になった文庫本を読んだ。
その時代を生きていた武将は親兄弟でも目的達成のために殺しあう。

その研ぎ澄まされた時代の中で時代をつくる人たちがいて今の時代が来ている。

もちろん、全ての人がそのような壮絶な経験をしているわけではないけど、間違いなくそういう人たちが時代をつくってきた。

一方で、平穏といわれる江戸時代や、バブルといわれる好景気の時代、そういう時代も存在している。

さて現代はどうなのか?これからどうなるのか?

そう考えると、時代とはただ単に出来上がっていくものではなくて、創られていくものだということを実感するし、ましてはこの経済危機と様々なものが陳腐化されていく環境変化。全ての人がそこに関与できる時代に今まさに立っているということを知る。

ブラウン管越しに他人事のように見ていた時代が、実は自分の周りのことだということに気付き始める時代だと思う。

気付いている人は、きっと時代を創っていく人なんだと思う。
気付かない人は、きっと幸せでいられる人なんだと思う。

この世に生まれたからには、将来のために時代を創っていく人間でありたいと思った。

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過去を振り返り、また、今後を見据え、常に付きまとうのがこの課題。
どこの地方ベンチャーも経験している、あるいは持ち続けている課題ではないかと思う。

地方には新興市場に対するマーケットは乏しく、無理に開拓しようとしても疲弊していくばかりで、かといって時代が来るのを待っていても、常に新しいサービスは生まれ続けているので気がつけば時代から取り残されてしまうという結果になりかねない。

このジレンマの解消法として一つ実感して感じているのは、シンプルに考え、抵抗しないこと。
上述したジレンマを努力で解消しようとしても深みにはまっていく確率は高い。

考え方はベンチャー企業に限ったことではない、「時代に逆らわない」という考え方に似ている。
旧来のやり方を変えずに変化する時代に対応することは難しいのと同様、変えられないものを変えようとする行為の力点を間違ってしまうと疲れるばかりだ。

ならばどうするか。

1.地方のニーズに合ったサービスに変え、地方で展開し全国に伸ばす。
または、
2.マーケットのある都内などへ場所を移す。
または、
3.全国や世界を照準にしながらインターネット上のマーケットで展開する。

いずれも、マーケットのあるところで勝負するということ。(そして地の利を活かす)
ここから離れることはきっとできない。
そして、大よそこの3つに絞られると思った。

非常に当たり前のことだけど、この原則に素直になるかどうかが一つのポイントだと思う。
混乱したままで理解できていないと、常に迷い続ける結果となる。
それが一番のリスクなのではないかと思う。

それによって組み立て方は考えられるし変わってくる。
人のやり方が当てはまらないということを知ることができれば、自分のやり方に自信を持って進められる。

ほんの一部分だけど、ちょっと今日は自分で改めて整理したので、全国の地方ベンチャー経営者の方に、こんな風に思ったよ。ということを伝えておこうと思いました。

情報交換していただけると幸いです。

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今日は、ちょっと趣向を変えてランチの話です。

最近、はまってしまっているのが、宇都宮の大通り沿いにあるパキスタン料理屋「亜冬亜(あとあ)」。
なんと、カレーにサラダとラッシーがついて500円(税込)で食べられる。

しかも、すごくうまい!

今日はスパイシーダールチャナを食べた。
豆と鶏肉のカレーだ。

もうお昼になると体が欲してしまい、最近頻繁に通っているので、すっかりマスターとは仲良しになった。
パキスタンから日本に来てもう20年以上経つので日本語もペラペラ。
料理は本場の味をそっくり残して提供しているという。

500円は安すぎるので値上げした方がいいんじゃないかと言ってみたり、お店が繁盛して欲しいので遠慮なくお客さんの立場から率直な感想をぶつけている。

外に向けた発信方法として今日はブログを勧めてみた。
ホームページもつくらなきゃと言っていたが、お金のかからないブログの方が断然お勧めだ。

奥さんと2人でお店を営んでいるのだけど、こういうお店こそブログで新メニューなどを紹介してぜひ、私の食欲を誘っていただきたい。

ブログでもあちこち紹介されているようだけど、やっぱり本当においしいものはだれでも勧めたくなるものなんだな、と改めて実感した。

宇都宮にはまだまだおいしい店がたくさんあり、ブロガーがそれを紹介するのは地域の活性化にもなるし、役立つ情報にもなるしとてもいいことだけど、残念なことはお店がそれを発信しないことだ。

携帯で写真を撮って、今日のランチ、とするだけでいいのに。

そういうお店をサポートできるのも、うちの会社ならではのできることがある。

何とかお役に立ちたいと思った。

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tatブログの活用方法は人それぞれ、千差万別で、目的を持っている人もそうでない人も、趣味を綴る人も企業のサービスをPRする人もいろいろいます。

現在Pingoo!会員さんはサービスのタイプで大きく分けると

一般会員さん → Ping送信先を増やしたい。
商用会員さん → 企業の商品、サービスを知ってもらいたい。
プレミアム会員さん → もっとたくさんの人に見てもらいたい。

そんなニーズに応えるために、試験的ではありますが以下のようなサイトを作成しました。

そのひとつの例

ペットブロ場
ペット好きな人が集まるサイトです。
商用でブログを運営する人もペット好きな人に自然に届けられないかと思っています。

petbloba.JPG

ただ、まだまだアクセス数が少ない。
これからの課題です。

サイト自体は、ブロガーさんの記事が結構面白いので見ごたえはあります。

趣味のブロガーさんと商用で運営するブロガーさんの良いマッチングになるのではないかと思っています。

ぜひ、ご覧ください。

→ペットブロ場


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January 22, 2010

もうひとつの芽

思いを発信する人を支援することを目的に設立したこの会社だけど、はじめからどうしてもうまくいかないでいる事業が一つある。

この一つの事業が動き出すと新しい価値が広がっていくはずなのだけど。。

ここ最近、いろんな環境変化が起こり始りつつあり、硬直していた地盤が緩んだようなそんな変化を感じる。

「奇跡の林檎」という本を読んだが、自分に重ね合わせてしまうところもある。
意固地になっているのだろうか。信じていいのだろうか。
そんな不安を感じつつも、わずかな変化に一喜一憂し、今度こそはと挑戦する。

周りが離れていく理由もわかる。
それでいいのかと悩む。


でもやっぱり、もうひとつの芽を出したい。

犠牲にするものもあるけれど、やっぱり信じて進みたい。

春よ来い!
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インターネットを中心にビジネスしていると、ネット上のマーケットと、地方都市のリアルなマーケットでは5年ほどの開きがあることを目の当たりにする。

更にベンチャー企業として挑戦するとなると3年先を予測してサービスをつくり始める必要がでたりする。

先を読み過ぎて動いてもニーズはないし、今のニーズだけ見てもチャンスは得にくい。

両方が大事なのだけど、一本通ってないと、もうどうしたらいいんだか分からない状態になる。


今日は1社、地元の企業に打ち合わせに行ったが、大分実用的にブログを捉えていることに可能性を感じた。
まだ、地方ではブログというものが早いように感じもするが、着実に一般の企業にも受けいられてきているのを感じる。

都内の企業からすれば驚くかもしれないけど、それが現状。
しかし、そこにこそチャンスがあると思う。

また、この景況感も私たちにとっては追い風のようだ。
コストを抑えなければならないのなら、少額、または無料で利用できるブログを使わない手はない。
どう相手に伝えていけるかがカギになる。小規模事業者は特に重宝するだろう。

今後はブログの活用事例なんかも紹介していきたいな。

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January 20, 2010

本物の人

人が本当に困っているとき、自分の利益に関係なく協力、支援してくれる人がいる。

その時、その人の強さを感じる。
自分もその人のようであろうと思う。

本当につらいとき逃げない人、そういう人は人が辛い思いをしているときにも逃げないのだと思う。
そういう人って本物の人だなって思う。

強く感動する。
自分も強くなれる。

そういう人間に自分もなっていきたいと強く思った。

人がいるから頑張れる。
大切なものを感じる一日だった。
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January 19, 2010

年の功

今日、宇都宮商工会議所の方が助成制度について説明に来てくれました。

しかし、その説明は15分程度。

後は1時間以上、その方の経験談や様々なアドバイス。

商工会議所の人というと事務的な印象を持っているのですが、その人はそうではなく、私の質問の意図を感じ親身にたくさんの話をしてくれました。
年は60を過ぎ、信念を持って生きてこられたんだなという印象を受けます。

聞いてみると過去は企業に努めており、様々な経験をされていた方でした。

私がちょっとした悩みを口にすると、察したかのようにあくまで自分の考えだけどと言いながら的確なアドバイスをくれます。

「インターネットに集中し過ぎていると合理的なことばかり答えとして出てきてしまう。」

というと、しばらく間をおいて

「1人で飲みに行くといいよ。」

とても優しく、助言してくれました。


自分ではたくさんのことを考えているつもりでも、年を重ねている人からすれば話さずとも伝わっているのだと思いました。


昨日はベンチャーズクラブの交流サロンに参加しました。

講師である運営委員の方から、自分のフレームワークをたくさん持つんだ。ということを伝えてくれました。
昨日帰ってからその話の内容を反復し、今日の朝もう一度先生の仰っていたことを感じた時、はっと気付くものがありました。
また、先生は気付いてもらうことに一生懸命だったことに気づき、その有り難さと、自分が何も分かっていない未熟さを知りました。

年を重ねていることで培ってきた貴重な財産を与えられながら、それに気づかずただ浪費してしまっていた自分を改めなければと思いました。

どこか驕っていたような気がします。

新たな反省と気付きを得た一日でした。
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宇都宮でヨガやウォーキングスクールをしているシンビさんのスタッフブログポータルをつくりました。

shinbi_image.JPG
講師のみなさんのブログを集めて、それぞれの講師の方の日々をブログを通して楽しむことができます。

個性豊かなスタッフさんばかりです。
ぜひ、ご覧ください。

シンビ・ティーチャーズブログ


ブログに書いた記事を伝える場の一例としても、今回の提案は様々な効果を得られるのではないかと期待しています。

今後の反応を見守っていきたいと思います。


上記サイトのようにブログを集積してこういう使い方をしてみたい、というアイデアやご意見、ご依頼などありましたらお気軽にご相談ください。

今日は、報告のみにて。


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今日、会社に東京IT新聞が届いた。

1面の見出しは、「リアルタイムWeb 新潮流は成熟の年に」

ウェブ2.0?始ったユーザー参加型のウェブは、コミュニケーションの媒介「リアルタイムウェブ」として成熟するだろう、とのこと。

まさに長年描いてきた時代が来たという感じがする。
ウェブ2.0という言葉が流行したときは、口コミマーケティングとかCGMだとかどこか企業のための手法に踊らされていた感じがしてピンとこなかったが、やっと本来の「思いを伝える」環境という本筋に近づいてきたようでちょっと嬉しく感じる。

企業がそれをどう活用すればいいかということには相変わらずあまり興味を持てないのだが、書いた記事を届けたい人にリアルタイムに伝えられる、というのはなんとも素敵なことだと思う。

商店街への集客を原点として立ち上げたPingoo!の本来の意義が試される時代に突入したのだと思う。

景気も良くなく、街の小売店や飲食店も苦戦していると思うが、お金をかけずに宣伝していけるブログをぜひ活用して集客につなげて欲しい。

今は届ける先が少ないけど、これからどんどんその環境は整ってくると思うし、弊社自身でも整え、市場をつくっていこうと思う。

ニーズに的確に応え、情報発信者を支援し続けることが弊社の使命だ。
この時代を担いたいとも思う。

今までの反省も活かし、新たなスタートとしても気を引き締めていこう。

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今年から始めた日記、いろんなことに気づきながらかなり有意義に感じています。
ブログだと書きずらいことも遠慮なく書き込みながら、その日一日を振り返って今日の反省や点数など改めて確認することの大切さを感じています。

振り返ることもなく毎日を夢中で過ごしているといつの間にか違う方に向かって大切なものをどんどん見失って走っていることがよくありました。

というか起業して12年間ずっとだったのかもしれません。

今それが見えているわけでも改まったわけではないと思いますが、少なくともそれを防ぐ第一歩になっていると思います。

日記の後ろの方には、反省から学ぶために一度反省したことを改める行動指針を追加していっています。
反省として思っていながらも、いつか忘れてしまうことも書いておくことで安心できますし、毎日繰り返し読むことで習慣になり、自分の意識も毎日正されるような気がします。

いろんな本や講習を聞いて行うのもいいのですが、やっぱり自分で気づいたことを自分で書くことの方が書いた時の気持ちを思いだせるので威力があります。

今年の「強い自分になる」という目標が、自分にとってはとても魅力的に感じることなので、なおさら書いた言葉を噛みしめて読んでいます。

日記や行動指針にとどまらず、まだまだこれから書き足していくことはたくさんあります。
本当に改めてスタートを切った気分です。

3年綴れるこの日記、3年後にはどう進化していられるか楽しみです。
ブログのサービスを提供していながら、極めてアナログな紙の日記の話をするのも変な話かもしれませんが、紙に書いて持ち歩く、この力の偉大さを感じます。


一方でブログを始めてもう6年以上。しかしあっという間ですね。
自分の目標を常に意識するために「日本一への起業」というタイトルをつけ、「夢への一歩」というカテゴリーをつくり、振り返ってみればそれなりに進んできたのが不思議なようにも思います。

ただ一つ、会社の利益に対する欲求が低かったのは致命的でした。
これからは、お客様や従業員、株主や家族のためにも適切な価値を提供し利益を得ながら、自分も含め、たくさんの人を幸せにしていきたいと思います。

明日からも頑張るぞ!

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すでに新年から5日経ってしまいましたが、
新年明けましておめでとうございます。

昨年末もなんだか慌ただしく年を越してしまいました。
しっかり仕事が形になっていない証拠ですね。反省です。

とにかく去年は猛反省した一年でしたが、今年はその反省を活かし、一年後には少しは成長したと言える自分になっていたいと思います。

その反省を踏まえ打ち出した今年のスローガンは、ズバリ、

「強い自分になる」

です。
様々な課題や不安が重なってくると、どうしても甘えや怠惰など弱い自分がでてきてしまいます。
去年を振り返ってみても、目標が意識から薄れていたり、意思決定があいまいだったり、やるべきことを後回しにしたり、感情や期待で物事を判断していたり、現在の進捗を確認していなかったりと、数え上げればきりがなく、これら一つづつに対して「学ぶ」ということをしてこなかった結果、多くの失敗を犯し、自己の成長としても得られるものも得られなかったのだと反省しました。
当然その結果は会社の業績としても反映されます。

今年はこの弱い自分に打ち勝ち続けるために、「強い自分になる」という目標を常に持ち毎日を過ごす決意をしました。

そのために、一つ一つの反省に対して対策を立てました。
べたですが、書いて持ち歩く、習慣を変える、などです。

ちなみに、その対策の一つとして昨日から3年日記を始めました。
同じ失敗を繰り返さない → 進捗と行動をチェックする → 日記で毎日を確認する 
といった具合です。

これを続けることも自分を強くすることだと思います。
自分が成長しなければスタッフやお客様など、多くの人に迷惑をかけてしまいます。

1年後には少しは立派な人間になり、良いサービスを提供し続けられる会社作りに注力できる組織をつくっていきたいと思います。

今年もPingoo!並びに弊社をよろしくお願いいたします。





今年も
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