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2009年6月
June 29, 2009

メダカ発見

昨日は息子2人と近所を散歩しました。

私の家は宇都宮市の外れの方にあり、国道から一歩奥に行くと森と田んぼと畑しかなくなります。
そんなところを目的なく歩くのが結構好きで昨日は息子2人を連れ、虫取り網と虫篭をもち、探検と称して旅に出ました。

途中クワガタを探したり、森のトンネルをのぞいたり、ちょっとした獣道を抜けて眼下に広がる田んぼを眺めながら坂を駆け下りたり、最高にリフレッシュされる時間があります。

坂を駆け下り現れた田んぼを歩きながら、昔はザリガニとかよくとったよな。。と思い出しながら「ザリガニいんじゃねぇの?」と息子たちの注意を向けさせようとしたが、予想したほど反応はなく、むしろ自分が必死に探している始末。

「こんなところにきっといるんだよ。」と、虫取り網でドブをガシガシとかき荒らし、救ってみても何も入っていない様子。
残念に思いながら、なぜかシジミの貝殻が入っていたのでそれを取り除こうと網を見ると、そこにはメダカが数匹入っていました。

「魚だ!」

その声に集まりメダカを目にした息子たちは、今度は予想以上に大はしゃぎ。
妙な振り付けで踊りまで始まり、(やった!父としての威厳が保たれた!)少し得意げな気持で息子たちの喜ぶ様を見ていましたが、そんな優越感も束の間でした。

「パパ、持って帰ろうよ!」


しかし私の首にぶら下がっているのは紛れもなく黄緑色に輝く虫篭だったのだ。。。


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よろしくべいべー
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何を捨てるか?
ズバリ、ゴミ。

当たり前のことだし、事業とはあまり関係ないようだけど、結構やってみると効果的です。

特に行き詰っているとき。

頭の中にあれもこれもと詰め込んでしまうと、いろんな面で効率が悪くなっていきます。
そんなとき、頭の中を整理する前に目の前のゴミを捨ててみる。

捨て始めると芋づる式にゴミが見えてきます。
それを捨てます。
迷ったら捨てます。

そうしていくうちに目の前が片付くばかりか、頭の中までその勢いで捨てる行為につながっていきます。

この前は、いつまでも壁に貼ってある特に必要でない紙を捨てました。
他にも何か捨てたくなり、押入れ(?)を開けました。
すると恐ろしいほどの紙袋や包装紙がたくさんとってありました。
必要な時にあれば便利かもしれませんが、無くてもいいものなので全部捨てました。
その勢いで何年も無駄にとっといてあるパソコン関係の本を捨てました。

そうしていくうちに、妙な達成感から頭の中が整理されていきます。
頭の中の不要な物も探し始めます。不要だと理解できたとき、それが消えていきます。
捨てる自信がないときは捨てざるを得ない環境を作っていきます。

不要なものを捨てる=必要なものが見える

行為です。

必要なものを明確にするには不要なものを捨てるのが一番だと思いました。
頭の中も同じです。

いつか使うかも。。。
そんな余計な誘惑が本当にすべきことを見えなくしてしまうのだと思います。

必要なものだけが残れば会社も明確でシンプルになり、不要なものを近づかせなくします。

それが会社の理念と一致するまで研ぎ澄まされれば、きっとすごく強い会社になるのだと思います。

ゴミはバンバン、捨てていこう!
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いい会社って何だろう?

いろんな意味でいい会社ってあると思うけど、普通に考えると

売上が高く、利益もたくさん出していて、従業員の満足度も高くて、お客さまからの指示があり、社会に貢献している会社。

大体、こんなイメージだと思う。

でも、この基準や価値観って実は凄く偏っているような気がする。

「売上の大きさ」 = 「社会に提供している価値の大きさ」

こんな価値観が根っこにあるんじゃないだろうか?


東京で1年間営業活動をして、栃木に拠点を戻し一番感じること。

東京のビジネスは早い、規模も大きい、知識や技術も最先端を感じる。
しかし、そのほとんどが「何のため」のビジネスなんだろうか? と元も子もなくなってしまうような素朴な疑問がわいてくる。

例えば広告業界においては、相手を儲けさせるためにサービスを提供し、営業活動を行う。そしてサービスを提供する会社もまた、その会社を維持し、成長させるために広告宣伝を行う。
また、売上を伸ばすために営業体制を強化し、人員を増やし、それを維持するために売上を目指す。
そのコストは商品単価を上昇させ、価格と価値のバランスが保てなくなる。
またそれを補うために対策を講じる。
上手な会社は利益を残し、雇用や納税という形で社会に貢献する。

この繰り返しが経済を支えているのかもしれないが、本当にこれからの時代も通じることなのだろうか?

株式市場を見ても、株式の公開は価値ある企業がより成長し社会に価値をもたらすために資金調達の場を与えるものなのだと思っていた。リスクをとった株主にリターンが得られるというのはわかる。

しかし、その本性はリターンを目的に会社に投資する株主や、個人の資産を増やすサービスを成り立たせるための市場などで埋め尽くされているような気がする。
そして彼らは売上と利益の最大化を目指せと口をそろえる。

それが経済で支え合いというものだと言われれば確かにそうかもしれない。
でも、どこか違うような気がする。
これからの時代にも通用するという自信が持てない。


「売上の大きさ」 = 「社会に提供している価値の大きさ」


この構造が崩れたとしたら?

今、人が求めているのは便利な暮らしや裕福な暮らしだけではない。


「社会に提供している価値の大きさ」 = 「会社の価値」


こういう基準を軸においてみてもいい時代なのではないだろうか?

証券取引所もこの基準に従った市場など創ったら面白いのではないだろうか?

社会に提供する価値を広げるために会社を興し、競い、上場を目指す。
より価値を高めるために市場から資金を調達する。

株を購入する側はその会社の理念や行動、価値に共感し、支援する。
政治の役割を市民が担う。
税金を軽くし、民意による柔軟な国づくりが進められる。


そんな時代が訪れてほしいと思う。

いや、そんな時代を作ってみようと思う。


この会社を通じ、どこまでできるか分からないけど挑戦してみたいと思う。


どうせ上場目指すなら、そんな市場を提案しながら目指していきたいと思う。
そしたら少しは時代が動くかも。


もっと力をつけなくちゃ。

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日々葛藤です。

今日は1日、ジレンマとの葛藤で自分の弱さ、あいまいさにけりをつけたいと強く思う一日でした。

・人のためにはなるけれど、会社のためにならないこと。
・正しいやり方を学ぶけど、実践してはいけないこと。
・最短ルートを探すけど、その時間の分遠回りしていること。
・安心感を得たいけど、甘んじてはいけないこと。

要するに、自分を信じることができず、余計なものに手を出してしまい、その場しのぎの事業運営になっているのではないかというジレンマが付きまとっています。

その根源の1つは浮気心。

・これをやれば、もっと売上が上がるかも。

もう一つは恐怖心。

・自分のやり方はきっと間違っている、もっと人の意見を聞いてみよう。

こんな気持ちが知らず知らずのうちに自分を後ろ向きにさせていきます。
ある意味、考えるということなのですが、「考える」という言葉の裏に失敗したくない、責任を取りたくない、いい顔をしたい、など、ネガティブな気持ちが含まれていて、その結果前進できない余計な理由をつくり、そのような行動をとっているような気がします。

そして、そのようなことが浮き彫りになって、それに取り組んでいる自分がすごく嫌です。

その原因は浮気心と恐怖心。

腹をくくってきっぱりと捨て去らなければ、次のステップにいけないということを知っています。

自分を信じ、気合い入れて捨てていきます!


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今週から始まった掃除の日。
週に1回はみんなで掃除をしよう!、とPingoo!スタッフKさんの素晴らしい提案により始まった今日の掃除の日。

その初日、水周りの掃除を担当したKさんに不運にもゴキブリと遭遇。
絶叫を聞き、そこに駆けつけたPingoo!スタッフMさんがゴキジェットで退治。

いつもは何かと強いKさんですが、MさんがKさんを守り抜き、男らしい(女性ですが)一幕がありました。

素晴らしい提案をしてくれたKさん、初日からしょぼくれてしまいました。

頑張れK!、守るんだM!


そんな今日の楽しい出来事でした。
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June 8, 2009

代車でドライブ

先日、車のバンパーをへこませてしまい、車を修理に出しました。
そして代車を借りて現在通勤中なのですが、その車はかなり古いスプリンター。

カーステレオもなく、余計なデジタル機能もなく、スモークガラスでもなく、シートもこだわっているわけでもなく。。。

しかし、これがまた気持ちいい走りをします。

ヴぃーぃーぃー っとただ走るだけ。

最高です!

昨日は午後から出社予定でしたが、1時間ほど代車でドライブし会社に到着。
途中喜連川の道の駅でおにぎりを買い、河原で食べ、またヴぃーぃーぃー っとドライブ。

天気も良かったので、気持ちよく自分との対話もしながら、かなりリフレッシュできました。

先日テレビで、江戸時代はエコ時代、という本を書いている人が言っていましたが、江戸時代の人は川をきれいにするのではなくて、川を汚さないのだそうです。

あたりまえだけど、シンプルな本質だと思います。

ずいぶん振り回されてきたような気がします。
もっと自然に、もっとシンプルに、そう生きたいと感じる今日この頃です。

さて、
今日も愛する代車に乗って帰ります。

ヴぃーぃーぃー...

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古新聞を捨てるためせっせと紐で縛り片付けていると、ふと隣の棚にも雑誌が山積みなっていることに気づき、何を取っておいてあるのかと思えば、アスクルなどの分厚い雑誌が束に。

しかも1年前のものまで。。。

別に邪魔にもならないところにあったので注意もしませんでしたが、実は非常に重要なことだと思います。
要らないものをそのままにしておく、きっと私の頭の中や態度がそうなっていたので、そういうことが普通に起きてしまっていたんだと思います。

要らないものを捨てることで必要なものがより見えやすくなります。

頭の中で捨てるものが見えにくくなっているのであれば、まず、見えるところの要らないものを捨てることが、結構効果的だな。と感じました。

雑誌をちょっと捨てただけですが、要らないものがどんどん見えてきます。
要らないものを捨てれば、必要なものがどんどん見えてきます。

会社ももっともっとシンプルにできることがイメージできました。

シンプル イズ ベスト!

あぁ、今まで大分散らかしてきたな。。。
改善に取り組みます。
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June 5, 2009

運転手交代

会社の目指すゴールに向かって社長が運転手していたんでは、やっぱりいけないな。
と感じる今日この頃です。

今までは自分でハンドルを持ち、あぜ道を突っ切り、迷走し、同乗しているスタッフは混乱気味についてくるだけ。。。

しかし気付いてみると運転している自分よりも、後部座席に乗っていたスタッフの方が行き先が見えていたりする。

もう充分、みんな運転できるレベルにある。
むしろ、ちゃんと行く先を見続ける役目である自分の仕事を放棄していたことを反省しています。



運転手交代です。
これからは後部座席で方向を確認しながら、みんなと一緒にゴールを目指していきたいと思います。
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今日、ちょっと思ったことを綴ります。

欲しい結果があったとします。

それを手に入れるためには、

これをやって、あれをやって、それをやれば、あれが手に入る。

これが鮮明にイメージできていればきっと何でも手に入るような気がします。

ところが、欲しい結果がぼんやりしていたりすると、

これをやって、あれをやって、これをやって、
本当に欲しいんだか分からなくなって頓挫します。

逆に、欲しい結果に対する気持ちは強いんだけど、気持ちばかりが先行して焦っていたりすると、

あれをやって、それをやって、またあれをやって、
いつまでも「これ」をやらないので先に進まず、混乱が広がり根気負けします。

これをやって、あれをやって、それをやる。

順番は前後することもあるかもしれませんが、基本的にはこの順序でシナリオが描けてこそ、欲しい結果は手に入るような気がします。

逆にいえば、このシナリオが描けなかったら一旦その欲しい結果は保留するか、断念して、時期が来るのを待った方が賢明だと思います。
時間のロスという代償はベンチャー企業にとって大きなリスクになります。

今思うと反省することがたくさんあります。
ちょっと守りのような発言ととらえられそうですが、本気で攻めるなら、常に最短を目指さなければなりません。

その最短の意味を誤解しないように、私の失敗経験が他の人にも活かされればと思います。

これをやって、あれをやって、それをやれば、あれが手に入る。

シンプルに自分の気持ちに無理がなければGOだと思います。
この繰り返しだと思います。

この言葉は自分の中の原則として加え、意識改善に努めたいと思います。

今日ちょっと思った、大切なことでした。

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今まで昼食は近くのそば屋で済ませていましたが、最近は妻に頼み会社に弁当持参です。
経費削減は家計から、という意味もあり始めてみましたが、いろいろいいことあります。

まずはお金がかからない。
不思議なくらい財布にお金が残っています。
今まではちょこちょこお金を出し入れしていたように思うのですが、1銭も使わない日も結構あり、俺って飯以外に金使ってなかったんだなーと実感します。

次に、家庭を思うようになります。
今まで仕事に没頭しすぎて俺は仕事をするために生まれてきた、みたいなところがありましたが、家族に支えられ、また、そのためにも自分は働いているのだと感じることができ、バランスを取ることができます。

この二つの効果で、節制と安定を得ることができ、仕事にも良い影響を与えてくれそうです。


いつも弁当ありがとう。
弁当箱ためないように努力します。

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