name
2009年12月
December 18, 2009

Twitterハッキング

今日、3時ごろ、Twitterがハッキングされた。

なんかつぶやくか、と思いTwitterを開こうとしたところ、なかなか接続されない。。。
もしかして、ネットが切れてるのか?と思ってみたがやっぱりTwitterだけ表示されない。

何か起こったのかと思い、Pingoo!の新着記事をみていたら、

「Twitter ハッキングされた?」

のタイトルが。
(そのページはここ→ http://d.hatena.ne.jp/hazuma/20091218/1261116314

ちょうどハッキングされた時の画像が掲載されていました。

なんともエグイ、サイバー攻撃

コミュニケーションツールとして利用されるインフラが一部の人の思惑で操作されてしまうということが非常に恐ろしく感じます。

この出来事は教訓として心に刻んでおきたいと思う出来事でした。


| comment (0)
何事も背負い込むというのは発想を委縮させてしまいます。
発想が委縮すれば悪循環に陥りかねません。

ここ最近、ダブル、トリプルのパンチが飛んできていますが、これを完全に背負い込んでしまうと間違いなくノイローゼになって潰れてしまいます。

かといって放棄してもその問題は何倍にもなって返ってくるだけです。

それが分かっているので立ち向かうしかありません、時にはバランスを取るために一旦頭からはずしてしまうというテクニックも必要かもしれません。

そんなときの対処法。

まず、背負っているものを良く知る。
それをとことん知る、見る、分解する。
すごく拒否したくなる気持ちを忘れ去って。

例えるなら、すごく嫌いな食べ物、たとえばゴキブリを食べなきゃいけないとする。
その時にそれを良く見る、知る、そして口に入れる。
その時に死ぬわけではないという、有り難さを実感して拒否する気持の原因を取り除く。
そして良く噛む。
それが、結果おいしいことに気づいたり、次の問題解決の習慣に役立つ。

気をつけなければいけないのは「ゴキブリ」、という先入観に反応して行動しないこと。
ものごと落ち着けばその本質は見えてくるはずだ。
結果は変えられない、しかし未来は変えられる。

背負っているものが何かを決めるのは自分次第。

こういうときに集中力を働かせて踏ん張れる力が起業家には必要、というか備わるものだと思います。

次に進むための試練です。
この機会を活かして、大きく成長したいものです。


補足
乗り越えるのは自分自身しか頼れませんが、自分に頼った判断は質が低くなっていることを認識しておいた方がいいかもしれません。
客観的な判断ができなくなっているばかりに、簡単な解決方法を見落としてしまう危険があります。

私はそれが怖いので第三者の力を借りるようにしています。

毎日、スタッフに話を聞いてもらったり、他の社長仲間に聞いてもらったりします。
今日も、とても頼りにしている自分にとって兄貴分のように慕っている人とビジョンを共有しながら事業について語り合いました。

大切な気付きも得られ、価値ある行動へとつながっていきそうです。
今日も一日、自分も事業も一歩前進できました。

これも、試練があってこその果実です。


みなさん、いろいろな試練を抱えていることと思います。
お互い頑張りましょう!
| comment (0)
December 10, 2009

陳腐な常識

いろんな人に会うたび、
へぇー、この人はこんな風に考えるのか、、、
こういうことに悩んでいるのか、、、
こんなやり方があるのか、、、

いろいろ学ぶことが多く勉強になります。

それぞれの人が悩み、自分なりの答えを出して次に進もうとしています。

そういう人と会うと刺激になるし、応援したくなります。
常識にとらわれることなく、自分の課題を解決するために思考を働かせています。

一方で人の批判をし、常識的でないことに対して軽蔑し理解を示そうとしない人もいます。
そういう人は自分の価値観や知識が常識だと思っているために人を受け入れることができず、常に常識とは何かを探しまわっています。

そういう人からはあまり得るものがなく、残念に思ってしまいます。

ここ最近、本当に常識とされてきたものがあちこちで揺らいでいるなぁ、と感じることが多く、常識とはある程度安定している時代に物事が効率よく運ぶために作られたルールで、必ずしも原則に沿っているものではなく、その時々の都合で作られてきた部分も多かったんじゃないかな、と感じたりします。

全ては自分の信念に沿って考え、見出した考え方がその人にとっての常識になっていき、そうやって考えた人たちから共通する考え方が新しい常識として世の中を変えていくんだろうな、と思ったりします。

そういう意味でもこの不況は新しい時代をつくるきっかけに相応しい時期だな、と思います。
自分で見出そうと努力する人たちが作り出す常識に身を置いていると、常に常識を探し回っている人たちが指す常識が非常に陳腐なものに感じることも多くなる時代だと思います。


自分らしく、信念を持つことが重要であり、経営者としての経営とはそれをうまく行うことだと思います。



今までの常識を自信を持って切り捨てることのできる時代というのは、私にとってとても愉快な時代であり、そんな人たちがたくさん現れてくるんじゃないかと思うと、ものすごく燃えてきます。
そういう人たちとたくさん出会いたいと思います。


常識にとらわれずに挑戦できるチャンスですね。


| comment (0)