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2006年5月
May 29, 2006

機能し始める。

新規事業の具体的な案件も出始め、メンバーとも意識が共有できるようになってきた。
(きっと課題の多さに気づき、真剣にならざるを得なくなっているのではないかと思う。)

「役割分担」、今までこの言葉は使ってきたようで、本当の意味で使っていなかったように思う。
今までは、自分の仕事の一部をお願いするという感じでの役割分担をしてきたが、今では、それぞれがそれぞれの意識をもって対等に一つの事業をすすめているような感覚がある。
これが本当の役割分担なのでは、と思う。

例えば、社内ブログをつくろう!と決め、今まではそれを構築するまでに自分の時間を割かなければならなかったが、今では、こうしたい、ああしたい、と言っただけで勝手にそれ以上のものを作ってみんなで活用している。

新しいメンバー二人も、今ではもう“新しい”とは言えないほど定着して自分で考え、行動し始めている。
本当にこんなやつらがいたんだ、と驚くことが多い。

この前、あるクライアントにブログでメンバーが集まったことを話したら、「それは創業した人の大きな喜びだね」と言ってくれた。

その意味が今、良く分かる。
喜びと言うより、感動だ。

今まで、起業してから、メンバーがいなかったわけではないが、この感覚を得られなかったのは、自分の意識の低さもあり、ただ仕事の一部分を助けてくれるスタッフという感覚を持ち続け、目標を共有できなかったせいだと思う。

自分自身をもっと高めなければ。
企業は人だと言うけれど、なるほど良く分かる。
その“人”を活かすも殺すも自分次第なのかもしれない。

努力し続けよう。

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May 16, 2006

ふんばりどころ

しばらくブログをサボっていましたが、ちゃんと生きていますので、このサイトをご覧いただいている皆様にはまずはご報告を。

ここ最近の状況は、今までの目に見えない「計画」というものから少し開放された代わりに、やるべき課題が一気に押し寄せてきたという感じです。

なんか今までとは違う感覚です。

大学受験時代に一気に勉強が分かり始めた感覚に似ているような、そんな感覚です。

高校の頃、本当に勉強をしていなかったので、クラスでも常に下から3番以内で学年470人の中でビリになったこともありました。
そんな私が突然受験勉強に目覚め、必死に勉強を始めたのですがなかなか成績が上がらず、全国模試でも、どうしても偏差値38の壁が突破できなかったのを覚えています。
夏休みには一日13時間を超える時間を毎日勉強していましたが一向に成績が上がらず、「俺って本当にバカなんだな」と思ったことさえありました。
案の定、現役での受験には失敗しましたが、浪人して2ヶ月ほど勉強をせず、そろそろやるか。と思い始めてから勉強をしたとたん、徐々に成績が上がり、3ヵ月後には一気に偏差値65を超えるようになったことを覚えています。

この感覚はなんとも言い表しづらいのですが、「やるべきことが分かっている」ことから生じている感覚なのかもしれません。
勉強も「覚えること」が分かっていると、どんどん効率よく覚えてしまうのです。

今はまさにそんな感じです。
やるべきことが沢山見えすぎてしまっている一方で、一つ一つ消化していけばゴールに近づける確信があるのです。

今はいろいろと大変なときですが、ふんばりどころです。
このふんばりも今のメンバーと一緒に乗り切っていきますので、これからも応援よろしくお願いします!

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今までの中で一番大きな一歩かもしれない。

求人広告やハローワーク、就職説明会などいろいろな手を使って事業立ち上げ時のメンバーを募っていたが、なかなか魅力的な人材に出会えず、俺の理想が高すぎるのかな?とか、妥協が必要なのかな?こういうものなのかな?とか半分諦めていたが、このブログからの応募で4件の問い合わせがあり、内2名から創業メンバーとして参画したいというメールが届き、いずれも面接をした。

正直言って驚いた。

2人とも魅力的な人間で、「こいつらと一緒にやっていきたい!」と本気で感じる人だった。
びびびっときた。

あれだけ永い間創業メンバーを募集してきたのに、こんなにあっさり、しかも同時期に集まってしまうことも何か運命的なものを感じてしまう。

今までの人生を振り返ってみても運命的な出会いが何度かある。
これからは、この事業を4人で一緒にやっていける。

こんなに嬉しいことはない。

本気で世界目指します!

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