4月26日-28日の二泊三日、埼玉の開発会社フェリックスさんのところへ開発ツアーに行ってきました。
開発ツアーといっても勝手に一人で企画して、開発するための場所を借りて一緒に仕事をするだけのことなのですが、なかなか面白い経験ができました。
この企画を思い立ったきっかけは、
「別にどこでも仕事できんじゃね?」
「世界中グローバルに仕事する時代だよな」
そう思って、事務所を離れることにどれだけ不自由があるのか、またメリットがあるのか実際に試してみよう、ということでまずはいつもお世話になっているフェリックスさんのところで共同開発も目的に企画し行ってまいりました。
インターネットの仕事はパソコンとインターネットがあればどこでも仕事ができる「はず」です。
この「はず」を完全に取り外したくて先方にお願いしたところ快く承諾してくれ、即実行となりました。
また、先日ブログに書いた最近のマイブームはグローバル、シェア、そして持たないこと。でも触れましたが、シェア、グローバルの第一歩として実践することを目的として行ってきました。
結論から言うと、
沢山の発見と成果、メリットデメリットの確認、自信やビジョン、モチベーションの向上など非常に得られたものが多く有意義なツアーになりました。
そして、場所を問わず仕事はできる、リソースはシェアできる、ということを確信し、次世代のスタイルの組織づくりの一歩を踏み出せることに大きな可能性を感じることができました。
実際、どんな発見があったかというと、
・餅は餅屋、強力な開発会社(または個人)との信頼関係で開発力不足は十分克服できる。
(単なる外注という意識ではない。むしろ組織のリソースとしての活用と共栄)
・事務所もいらない。別々の場所でもみんなが力を合わせて一つの仕事に取り組める。
(事務所は会社において必須のものではない。会議、作業の上で少し都合のいい手段。)
・自由を制限しているのは自分の見栄や思い込み。
(非常識なことを行うと信頼を損なうんじゃないだろうかという不安、不透明さの回避、守り。)
・環境を変化させることの重要性、多大なメリット
(とにかく脳が活性化。気付きや発想の拡大、仕事に限らない充実感、現状の客観性、行動力向上)
・自分の役割、自分を発揮し、自分らしい後悔しない生き方の発見
(ちょっと大げさだけど、もっと素直に、大胆に生きることが自分の可能性と事業成功の可能性を高める)
・グローバル視点に変えることは意外と簡単にできる。
(たまたま日本にいる、という感覚になれる習慣や環境があれば割と簡単にマインドセットされる。)
他にもいろいろあったように思いますが、きっとそれはこれから仕事をしながら今回の経験とリンクしながら発見していくのではないかと思います。
今回のツアー、仕事上の成果だけでなく、たくさんいい思い出もできました。
まず、フェリックスのスタッフさんたちと仲良くなれたこと。
みなさん非常に作ることに熱心で、話も楽しく、誠実で素晴らしい方ばかりでした。
よくこれだけのスタッフをそろえ、良い社風と会社を作り上げたな、とまず驚かされました。
お昼御飯も一緒に食べたりと楽しい思い出ができました。
フェリックスのみなさん、ありがとうございました。
2日目には社長といつもPINGOO!開発で一緒に知恵を絞っている担当者と一緒に飲みに行きました。
もつ鍋の最高にうまい店で、仕事から私生活の話まで時の経つのを忘れて1時過ぎまで飲み明かしてしまいました。
(すっかりご馳走になってしまいましたが、宇都宮に来た際はぜひご馳走させてください。)
あと、泊まった宿も最高でした。
今回の開発ツアーの企画が決定的になったのは、この宿に泊まりたい、というのもありました。
西川口にある、サン・キララ荘というところで、1泊2千円で泊まれてしまう宿です。
宿泊客の9割が外国人客らしく、ユースホステルのような感覚で泊まれる宿です。
グローバルに展開するためには私の英語力は必須だと思っているので、これは良い機会、外国人と仲良くなって英語しゃべってくるぞ!と意気込んで行ってきました。
宿泊場所はこんな感じ


アパートを改造して作ったようなような宿ですが、迷路のような通路や秘密基地のような手作り感たっぷりの装飾や建具にワクワクしっぱなしでした。
しかも狭い空間の中に間仕切りで部屋がつくられ外国人と暮らしている感覚はスリリングで私にとっては最高の寝どこでした。
管理人さんも親切で、共感を覚える素敵な女性でした。
次の開発ツアーで埼玉に行った際はまた利用したいと思います。
そして肝心の英語コミュニケーションは、
宿泊客がタイ人と中国人だけ。。
(震災の影響で英語圏の人はほとんどキャンセルとなってしまったそうです。)
残念 (ToT)
おはようございます、と日本語であいさつしました。
そんな残念な結果ではありましたが、十分グローバル感は味わえました。
(ちょっとアジアンテイストではありますが。。)
何しろ夜が明ける前から隣(ほぼ枕元)でタイ人の会話がきこえるのですから。
そんなところに2泊しました。
いっそのことここに住み込んで英会話や世界の人達と触れあった方が価値あるな、なんて思ってしまいました。(1カ月住んでも6万円なら家賃と変わらないし)
刺激のある毎日で脳味噌も鍛えたいし、本当に考えてしまいます。。
もう一つ、楽しい思い出は、公園や街の散歩。
その土地の空気に触れ、いつもと違う日常に新鮮さを覚えながら、自分らしくいれる時間は心温まる楽しい思い出となりました。
ほぼ、遊びも仕事も一緒になっている状態ですが、これが成果に結び付き、世の中にも価値を与えられる結果につながるのであれば、これで良いのだと思います。
周りからはお叱りの言葉をいただきそうですが、仕事=苦痛、という価値観は成長と可能性を止めると思いますし、手段が多様化した現在においてはそんなスタイルも可能になっていることをご理解いただき、どうかご容赦ください。
ただし、事業の成長と可能性の追求においては貪欲に挑戦し、努力は惜しみません。
むしろ、だからこそ成せると思っています。
そんな自由な挑戦もこれからもブログで綴っていきたいと思います。
以上、埼玉開発ツアーのご報告でした。
開発ツアーといっても勝手に一人で企画して、開発するための場所を借りて一緒に仕事をするだけのことなのですが、なかなか面白い経験ができました。
この企画を思い立ったきっかけは、
「別にどこでも仕事できんじゃね?」
「世界中グローバルに仕事する時代だよな」
そう思って、事務所を離れることにどれだけ不自由があるのか、またメリットがあるのか実際に試してみよう、ということでまずはいつもお世話になっているフェリックスさんのところで共同開発も目的に企画し行ってまいりました。
インターネットの仕事はパソコンとインターネットがあればどこでも仕事ができる「はず」です。
この「はず」を完全に取り外したくて先方にお願いしたところ快く承諾してくれ、即実行となりました。
また、先日ブログに書いた最近のマイブームはグローバル、シェア、そして持たないこと。でも触れましたが、シェア、グローバルの第一歩として実践することを目的として行ってきました。
結論から言うと、
沢山の発見と成果、メリットデメリットの確認、自信やビジョン、モチベーションの向上など非常に得られたものが多く有意義なツアーになりました。
そして、場所を問わず仕事はできる、リソースはシェアできる、ということを確信し、次世代のスタイルの組織づくりの一歩を踏み出せることに大きな可能性を感じることができました。
実際、どんな発見があったかというと、
・餅は餅屋、強力な開発会社(または個人)との信頼関係で開発力不足は十分克服できる。
(単なる外注という意識ではない。むしろ組織のリソースとしての活用と共栄)
・事務所もいらない。別々の場所でもみんなが力を合わせて一つの仕事に取り組める。
(事務所は会社において必須のものではない。会議、作業の上で少し都合のいい手段。)
・自由を制限しているのは自分の見栄や思い込み。
(非常識なことを行うと信頼を損なうんじゃないだろうかという不安、不透明さの回避、守り。)
・環境を変化させることの重要性、多大なメリット
(とにかく脳が活性化。気付きや発想の拡大、仕事に限らない充実感、現状の客観性、行動力向上)
・自分の役割、自分を発揮し、自分らしい後悔しない生き方の発見
(ちょっと大げさだけど、もっと素直に、大胆に生きることが自分の可能性と事業成功の可能性を高める)
・グローバル視点に変えることは意外と簡単にできる。
(たまたま日本にいる、という感覚になれる習慣や環境があれば割と簡単にマインドセットされる。)
他にもいろいろあったように思いますが、きっとそれはこれから仕事をしながら今回の経験とリンクしながら発見していくのではないかと思います。
今回のツアー、仕事上の成果だけでなく、たくさんいい思い出もできました。
まず、フェリックスのスタッフさんたちと仲良くなれたこと。
みなさん非常に作ることに熱心で、話も楽しく、誠実で素晴らしい方ばかりでした。
よくこれだけのスタッフをそろえ、良い社風と会社を作り上げたな、とまず驚かされました。
お昼御飯も一緒に食べたりと楽しい思い出ができました。
フェリックスのみなさん、ありがとうございました。
2日目には社長といつもPINGOO!開発で一緒に知恵を絞っている担当者と一緒に飲みに行きました。
もつ鍋の最高にうまい店で、仕事から私生活の話まで時の経つのを忘れて1時過ぎまで飲み明かしてしまいました。
(すっかりご馳走になってしまいましたが、宇都宮に来た際はぜひご馳走させてください。)
あと、泊まった宿も最高でした。
今回の開発ツアーの企画が決定的になったのは、この宿に泊まりたい、というのもありました。
西川口にある、サン・キララ荘というところで、1泊2千円で泊まれてしまう宿です。
宿泊客の9割が外国人客らしく、ユースホステルのような感覚で泊まれる宿です。
グローバルに展開するためには私の英語力は必須だと思っているので、これは良い機会、外国人と仲良くなって英語しゃべってくるぞ!と意気込んで行ってきました。
宿泊場所はこんな感じ


アパートを改造して作ったようなような宿ですが、迷路のような通路や秘密基地のような手作り感たっぷりの装飾や建具にワクワクしっぱなしでした。
しかも狭い空間の中に間仕切りで部屋がつくられ外国人と暮らしている感覚はスリリングで私にとっては最高の寝どこでした。
管理人さんも親切で、共感を覚える素敵な女性でした。
次の開発ツアーで埼玉に行った際はまた利用したいと思います。
そして肝心の英語コミュニケーションは、
宿泊客がタイ人と中国人だけ。。
(震災の影響で英語圏の人はほとんどキャンセルとなってしまったそうです。)
残念 (ToT)
おはようございます、と日本語であいさつしました。
そんな残念な結果ではありましたが、十分グローバル感は味わえました。
(ちょっとアジアンテイストではありますが。。)
何しろ夜が明ける前から隣(ほぼ枕元)でタイ人の会話がきこえるのですから。
そんなところに2泊しました。
いっそのことここに住み込んで英会話や世界の人達と触れあった方が価値あるな、なんて思ってしまいました。(1カ月住んでも6万円なら家賃と変わらないし)
刺激のある毎日で脳味噌も鍛えたいし、本当に考えてしまいます。。
もう一つ、楽しい思い出は、公園や街の散歩。
その土地の空気に触れ、いつもと違う日常に新鮮さを覚えながら、自分らしくいれる時間は心温まる楽しい思い出となりました。
ほぼ、遊びも仕事も一緒になっている状態ですが、これが成果に結び付き、世の中にも価値を与えられる結果につながるのであれば、これで良いのだと思います。
周りからはお叱りの言葉をいただきそうですが、仕事=苦痛、という価値観は成長と可能性を止めると思いますし、手段が多様化した現在においてはそんなスタイルも可能になっていることをご理解いただき、どうかご容赦ください。
ただし、事業の成長と可能性の追求においては貪欲に挑戦し、努力は惜しみません。
むしろ、だからこそ成せると思っています。
そんな自由な挑戦もこれからもブログで綴っていきたいと思います。
以上、埼玉開発ツアーのご報告でした。
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