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category: 感動
December 3, 2010

エアロスミスに感動し、そして思う。

先ほどYoutubeでエアロスミスの日本ライブを見ていて、やっぱりかっこいい!、最高だ!!と感動してしていた。
すごい人のことを「神」と呼びたくなる気持ちが分かった。
本当に神様がついているんじゃないかと思った。

これほどの曲をつくり、最高の演奏とパフォーマンス、そこに魂のこもった歌声。
感動せずにはいられなかった。

そこにはものすごい人数のファンが集まり、その感動を届けている。
設営も大変な協力を得て会場は成り立っているのだろう。

曲を演奏するメンバーも、ギターがいて、ベースがいて、ドラムがいて、ボーカルがいる。
一人一人が卓越したプロフェッショナルだ。
それぞれがそれぞれの役割を果たし、一つの曲になりファンに最高の曲と感動を届けている。


こんな会社をつくりたい、こんな事業をしていきたいと思った。
プロフェッショナルとして一人一人が生き生きとし、一つの目的に向かって最高の感動を届ける。
これが一番自分がわくわくし、目指したい事業スタイルだと思った。

インターネットで事業をする場合、マンパワーの掛け算はあまり意味がないと感じている。
会社とはどうだこうだというけれど、形から逆算した経営方針は必ず無理が出る。
組織の考え方一つとってもそうだ。人件費はコストに跳ね返り、サービスの値段に上乗せされる。
その値段はお客様にしわ寄せがいくか、市場から締め出される結果となる。
そんな甘い考えで本当の勝負に勝てるわけがない。

インターネットの事業はいかに自分だけのポジションをつくり、どれだけ多くの人に喜んでいただける価値を提供できるかにかかっていると思っている。

この、喜んでいただける価値、にフォーカスすることが最も重要で、それをつくるのは人でしかない。

この、喜んでいただける価値を作るメンバーが揃い、お客様に感動を与えることができたとき、そこから全ては始まるものだと思っている。

そういう意味でもこのエアロスミスのライブは自分にとっての理想そのものだった。
関わる人全てが活かされている。
提供している価値は感動できるほどに洗練されている。

これからの会社は会社にフォーカスするのではなく、世の中に貢献できる価値にフォーカスしていかなければならないと思っている。

会社に勤めようとする人も同じだ。
会社のためにではなく、会社が提供しようとしている貢献にフォーカスするように流れを作っていってもらいたいと思う。

うちの会社は絶対に会社のために働くような会社にはしたくない。
自分の成長のため、お客様のため、社会のために一つの目的に向かって進んでいける会社にしたい。

もしかしたら組織の人数も5人いれば十分なのかもしれない。
経営者と社員を分ける必要もないのかもしれない。

提供する価値と貢献にフォーカスすれば、「?」のつくものがいっぱいある。

きっと自分にとってはその、「?」のつくものは単純に不要なものなのだろう。

シンプルに、自分の思う通り、エアロスミスを見習った会社作りに挑戦していきたいと思います。

社員5人で上場する会社ができても悪くないんじゃないだろうか?
色々思いは膨らみますが今日はこの辺で・・・



エアロスミスのライブ映像載せておきます。
かっちょいいです。





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