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category: 日記
February 2, 2010

インターネット広告活用のススメ

ホームページをつくったら作りっぱなしという企業は非常に多い。
特に地方はホームページ活用の仕方についての情報を持っている人も少ないので、作って満足して終わり。
という企業がほとんどだ。

効果を期待せずに会社案内として用意しておきたいというのなら、それはそれでいいと思うけど、実際に売上を上げる、資料請求を増やす、など、営業上何かしらの反応が欲しいのなら一度は正面に向かい取り組んでみた方がいい。

どう頑張ったらいいのか分からない、
頑張ったところで本当に営業に結び付くのか疑問、
たぶん続けられない、

等々、取り組めない理由はたくさんあると思う。
しかしこの時代、そこで諦めたらその企業の先はきっと暗い。

なぜなら、電話が普及しているのに俺は手紙で十分だ、と言っているようなものだから。
お客さんの方が先に行ってしまい、どんどん存在感は薄くなっていく。

(ここでいうのは一般的な事業を主とする企業で、口コミで広がるほど良いサービスを提供している会社は逆にホームページを持たなくても追い風になりうるので一概には言えないが。)

そんなときに、期待する成果を明確にしたら、インターネット広告を活用して反応を高めていけば、検証しながらコンバージョン率(成果率)を高め、企業のIT基盤が出来上がっていく。

ホームページは、ほとんどの企業が受け身の営業ツールと捉えているけど、実はやり方によっては営業マン何人分もの攻めの営業ができる。
しかも、費用対効果を算出して数字で管理できる。

ただ、仕組みを理解しないで取り組むと予想以上の管理費と広告費が上回り、何もしない方が良かったという結果になるので、そうならないために専門家や実際に取り組んでいる人と一緒に試していくことをお勧めしたい。

専門家といっても、実際に自分で身銭を切って体験していない人をアドバイザーとしてしまうと実験台にされてしまう可能性が高いので、その人の経験をもらえるような関係となれる人がいいと思う。


実際に活用している人には極めて一般的な話だと思うけど、気付いていないのか、向き合おうとしない企業が栃木にはあまりにも多いので、ブログに書きました。
(提案できる人も少ない)

ぜひ、ITを上手に活用して事業の発展につなげていただければと思います。





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