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category: 夢への一歩
March 11, 2009

小さく産んで大きく育てる。

浜口先生のブログに、とってもいい記事が書いてありました。
http://ameblo.jp/hamaguchi/entry-10222154049.html

------引用-------
(略)
新しいことに挑戦する場合、成功への近道は、まずやってみることです。そして、現実論として、まさに「小さく生んで大きく育てる」発想です。

私の経験から言わせて頂くと、初めてのことをすう場合、すべてが初めてだらけです。理論的なことや形式的なことは簡単済ませた方が、上手くいくことの方が圧倒的に多いのです。理論的なことや形式的なことに拘れば、成果主義の現実派の人達が、まずやる気を失くします。

何をするにしても、まず成果ありきです。短期で成果を出さなければ精神的にも物理的にも経済的に続けられないからです。
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まったくその通りだと思う。
しかし、短期で成果を出すというのは意外と難しい。
はじめてのことは短期的に成果を出すためにいろいろと試してみる。
しかし、そのいろいろ試すが逆に足を引っ張っていたりする。

そんな中でヒントとなる一つのポイントは、「1人でも使ってもらって喜ばれたか」
この一つがあれば、次の原動力として大きく働く。

3ヶ月前に新規事業として始めた全国社長ブログネット。
結構ぶつけ本番で進めてきたが次へ次へと進みはじめた。
その原動力は、私自身楽しい!そして増えていくともっと楽しくなっていくのがイメージできる。
広がっていくビジネスモデルは好きだ。
広げていくビジネスモデルは疲れる。

Pingoo!を立ち上げた時を思い出すと、こんな感じだったな。とそのころのワクワク感、ドキドキ感、不安感と重なる。

見ず知らずの人がPingoo!に登録していったときの感動は忘れられない。
必要とされるサービスになるかも、という期待感が思考を集中させ次への原動力となっていった。
そして今は20万会員を超え、さらに大きなビジョンと使命感を持って会社を育てることに注力できるようになった。
たった一人の新規会員がそこまでさせてくれた。

小さな成果を感じ、結果がイメージでき、やることが見え始めたらこっちのものだ。
あふれるほどの仕事が増え、やるべきことを潰していけば必ず形になり、結果が出る。
そして次の壁やステージが見えてくる。

要するに迷いを抱えたとしても、逃げずに新規事業を真正面から取り組んでいけるか。
それがカギだと思う。
そこに向き合い続けられるようになるための成果が必要となる。
「あきらめない」、という言葉にも通じるが「真剣に取り組んでいる」ということが前提の言葉だ。

成果を求め、大きく育てていこう。

新規事業の立ち上げ方を習得できたら鬼に金棒だな。
頑張ろう。



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