信念、忍耐、継続。
これほど難しく偉大なものはないのではないだろうか。
ブログに何を書こうかとパソコンの前で30分考えた挙句、今の自分に必要なものだからだろうか、ふと頭の中をよぎったので、このことについて書いてみようと思う。
人間は弱いもので、環境や状況によって迷いや不安、焦りから判断材料となるものを必死になって探そうとしてしまう。
判断材料を得ようとすることは、決して悪いことではないと思うが、何のためにその判断材料を探しているか。
もし、それが不安や迷い、焦りを打ち消そうとするものであり、手法や行動のための判断材料であるならば、あまり良い結果は生まない。
自分自身に気付こうというものであれば、少しはヒントになるのかもしれないが、本来判断材料とは感情とは別の次元で計画を遂行するために、決定させるための材料とされたときに生きるものなのだと思う。
この判断材料を活かすか、逆にマイナスに作用するかは自分の状況の作り方と心を維持する強さにかかっているのだろう。
良好な状況を作り続けることこそ、良い判断材料を集め、活用し、良い結果へと導いていくのだろう。
そして、この良好な状況を作る根底にあるものが、信念、忍耐、継続にあるのではないだろうか。
最近、ある二人の経営者に会い、共通点を見つけることができた。
その二人の経営者はどちらも１から起業し、創業してまだ3年ほどの会社だが、着実に成長を続けている。
彼らの共通点とは、信念、忍耐、継続の3つの力を軸に会社への肥やしを獲得し、成長のパターンをつかんでいる。
信念でぶれない心を持ち、忍耐をもって浮つく心を取り除き、継続を持って事を育てる。
ビジネスモデルが固まっているならば、信念と忍耐と継続を持って、まずはこの良好な状況に持っていくことが取り組むべき最優先の課題なのだろう。
ここ最近、自分を知ることができた。
次にやるべきものも見えた。
もっと早く気付いていれば楽だったような。。。
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