イメージを作り、行動する。
常にこれを繰り返し、前進して来たように思う。
最近ではこのイメージの質も行動の質も高いものが求められ、さらに多様化してきている。
目標を達成させるための全てのものを要素として分解すると、現状ではとても処理できない域に来ており、この要素を潰していくには人に任せて数を分散させるか、要素そのものの数を最初から少なくなるようなビジネスモデルに設計する必要がある。
この状況にきて苦しいのは、イメージと行動が両立できるようでいて双方が甘い結果を生み出してしまうのではないかという不安を感じることだ。
行動については人に振ることができるが、それによる代償を恐れてしまうあまりに迷いが生じ、その意識の状態では結局いい結果は生まれないだろう。今は質の高さとスピードが重要であり、営業が第一優先であるため、私自身の行動パターンもそれに準じる形になっている。
一方でイメージについては頭を行動計画からイメージに切り替えるとやるべき課題がどっと押し寄せてくる。こちらもこちらで中長期的には最優先事項であり、より鮮明にイメージを確立させ的確な行動計画に落とし込まなければならなく、一日の中で唯一自分の時間が取れる通勤時間にそれを行っている。
両方の量と重要度が日増しに高くなっている今のうちに何かを切り捨て意識を変えなければ大きな結果は得られない。
また一つ自分のステージを変える必要がありそうだ。
脳内シナリオを完成させるためにもう一度自分の役割に集中して変えるべき原因を見極めなければならない。
ある意味、結果に貪欲になる「鬼」になることが自分の役割なのかもしれない。
感情を脱ぎ捨てる習慣をつくり、現実と結果だけを定量的に図れる自分に成長したい。
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