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category: 学んだこと
September 16, 2005

歴史と流れ

先ほど、宇都宮ベンチャーズの交流サロンに参加してきた。

その中で興味深かったものを一つ。

うまく記事にできないが、今回の郵政民営化が世論の支持を得た選挙にしても、バブル経済にしても、ヒトラーの独裁政治にしても、それぞれに時代の背景があり、全て過去となった時に、歴史として改めて理解されるという話を聞いた。

渦中にいる人はそれに気付かず、過去となって初めてその結果が当然であったことに気付くことが多いという。


なるほど。その通りだと思う。

今の自分は歴史の中でどのようなところにあるのだろうか。
また、未来に起こりうる世界は歴史から見てどのような時代と映るのだろうか。
その中で自分はどのような役割を果たせるのだろうか。


会社を起こし、組織し、サービスを提供し、社会に貢献し、それを繰り返すことでどのような可能性があり、そのためにどのような意識を持ち続けなければならないのだろうか。


「こうありたい」、という思いは必ず実現できると思っている。

歴史の中で、自分がどのように生きることができるのだろうか?

そう思うと何故か今生きていること自体に幸せを感じる。活かさなければと思う。


自分に置き換え、考える機会をもてた有意義な交流サロンだった。
宇都宮市役所の皆さん、運営局の皆さんいつもありがとうございます。


※交流サロンは毎月第三金曜日に宇都宮ベンチャーズで開催しています。
起業した人、起業しようと思っている人、私に会いたい人(?)、ぜひ出席してみてください。参加は自由です。(申し込みも不要です)

きっといい刺激といい仲間作りができると思います。